2021年7月29日木曜日

歴史朗読のYouTube投稿裏話を少しだけ

 まだまだ暑い京都から、皆さんこんばんは。

今日は昨夜投稿した動画の裏話などを少しだけ披露したいと思います。


私は本を読んだ後にその感想や要点などをノートに書き留めています。

特に目的があるわけではないのですが、出来るだけ忘れないようにするためには「手で書く」という行為が有効だと思っているのです。

それに忘れた頃に読み返してみるとなんだか日記みたいで面白かったりします。


今回YouTubeを始めるにあたって、せっかくこれだけノートがたまっているのだから何か利用できないものか?と考えていました。

結果、「自分の稚拙な読書感想文を朗読しても仕方がないが、歴史的事実ならどうだろう?」という結論にいたり、今回のロシア歴史年表動画となったわけです。


さて、動画を実際つくるにあたり、私はまず背景、テロップ、BGMを完全にFIXさせました。そして最後にそれに合わせて音声を入れるという段取りにしたのです。

「20分程度だし、ノーミスでアフレコ出来るだろ!」という素人にありがちな根拠のない自信というやつです。

(下図は実際に使った編集ソフトの画面キャプチャ―です)










音声収録は地獄でした。

「教会改革」を「教育改革」と読み間違えたり、ロシア人の難しい名前を噛んだり、まあいろいろ失敗しました。

悔恨の念に苛まれ続けていました。

ようやく成功したのは5回目のアフレコでした。

喉は乾燥し、声は枯れ、ずいぶん弱っているのがわかります。

「さあ、出来た。出来た事にしよう。出来たに違いない!」

という訳でさっそくファイルを書きだし、YouTubeに投稿することにしました。


するとYouTubeが何やら「……著作権が……」どうこうと、警告的な事を言ってきました。

今回新たにフリー素材として採用したのはラフマニノフのBGMだけだったので、多分それかな?と推測は出来ました。

でも私は”無料”かつ”フリー”を確認してダウンロードしましたし、改めてそのサイトを見直してもやっぱり”無料”かつ”フリー”。

残る謎。時計の針は深夜1時を指していました。

諦めて寝ようとも思いましたが、このもやもやした感じではとても寝られませんでした。

それからどのくらい経ったでしょう?気の向くまま眼の血走るままにネットサーフィンです。

ようやく警告が出ないBGMをゲットしたときにはすでに朝を迎えていました。

「どっちみち寝れなかったのか……」


初めてすることばかりなのでやっぱり色々ありますね。

分からないことだらけのうえに、まだまだ手際も悪いので時間ばかりかかります。

でも何事も経験。

「知らなかったことをまた一つ知ることが出来た」と思えばプライスレスです。


という訳で悪戦苦闘はこれからも続きそうですが、とりあえず頑張ります。



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