「うだるような暑さ」というのはこういう事を言うのだろうと、思わず納得してしまう今日の京都。(ちなみに「うだる」とは「茹だる」と書き、まるで頭が茹で上がってしまうようなという意味らしいです)
こっそり梅雨が明けたかと思うと、すぐさま夏が本番宣言したようです。
こんな日にわざわざ出かけることもないだろうと思うのですが、私も霞を食べて生きている訳ではないのでやっぱり出ないとならないのです。
見上げるとどこまでも青い空。
「見なきゃよかった!更に暑くなったような気がする」
でも「冬空だ」と言われればそう見えないこともありません。
どうやら暑さを表現するには足りない要素があるようです。
ちょこっと入道雲でも書き足せば立派な夏空になるかな。
そう言えばいよいよ東京オリンピックの開幕です。
(まさかこんな状況下での開催になるとは想像だにしていませんでしたが……)
楽しみですね〜。
でも無観客というのはやっぱりどうなんだろ?と思います。
やっているほうはもちろんだと思いますが、観ているこっちも何か物足りない、寂しい、そんな気持ちになるはずです。
入道雲の無い空に夏の匂いを感じないように、観客のいないスタジアムにはオリンピックの匂いを感じないのではないでしょうか?
近代オリンピックって(表向きは)やっぱり一種の「お祭り」であって、人のいない「お祭り」なんてあり得ないですもんねぇ~(T_T)
以上、うだるような京都にて。
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