さあ、いよいよ始まりました東京オリンピック。
まず昨夜の開会式なんですが、個々のアトラクション?は素晴らしかったと思います。
ですが全体的に何だか幕の内弁当みたいだったなーと思いました。
統一感というか、一貫性というか、メインストーリーというか、そんな全体を貫く芯のようなものが欠落しているような気がしたんですよね。小説に例えると「短篇集」という感じでしょうか。
まあそれも一つの思い出ということで、
さて、競技初日の今日はさっそく柔道でした。
やりましたね、高藤選手。
初戦からずっと淡々とこなしているように見えたのですが、優勝の直後に涙、涙、そして笑顔。
やっぱりものすごい重圧があったんでしょうね。解放されたときの安堵、達成感、そしてこみ上げる昂揚は「成し遂げた人」にしか味わえないものです。
とにかくおめでとうございます。
柔道をずっと観ていた私なのですが、なんだか急に走りたくなってしまって、気が付いたら家を飛び出しておりました。
「なんかやれそう、いややれるはず、むしろやりたい!」なんて思っていましたけど、10分後にきっちり後悔したのは言うまでもありません。
「暑い、苦しい、疲れた、帰りたい」
何をやっているのでしょうか、私は。
でも5kmほど(私なりに)走ってから浴びた冷たいシャワーはそれはもう夢心地、極楽の境地でした。
私レベルでの「安堵、達成感、そしてこみ上げる昂揚」です。
また明日も観て応援しますよ!オリンピック。
ガンバレ日本。
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