今日も日本はやってくれました。
今大会から正式採用された卓球混合ダブルスで、水谷伊藤コンビが中国を破って見事に金メダルです!
常に緊迫感が漂っていてハラハラドキドキしっぱなしでした。
観ていて思ったのですが「流れ」って重要なんですね。
どっちにいっているかで全く展開が変わってきます。
1マッチを7ゲームに分けている意味が良く理解できました。
点の総量だけで試合が決まると(観る方にとって)こうは面白くならないですからね。
あと、ホームの力。
観客はいませんでしたが、やっぱり精神的に随分違うものなのでしょうね。
「流れ」といい「ホーム」といい、人間ってつくづく心の生き物なんだな、と思いました。
これもやっぱり最後にものを言ったのは精神力だったのではないでしょうか?
前チャンピオンで、日本の期待を背負って、と私には想像すらできない重責を背負っていた訳ですが、彼ほどのアスリートになるとそれを逆に糧とできる心の強さがあるのでしょう。
最後に同日に行われた柔道女子57kg級の芳田選手。
惜しくも銅メダルでしたが素晴らしい試合でした。
可哀想だなと思ったのは、やっぱり負けてもインタビューに応じなければならないこと。
するほうもされるほうも良い気分じゃないだろうなと思います。
でも彼らはそういう場所で戦っているんだなとも思いました。
厳しい世界です。
まあとにかく連日メダルラッシュでもう言う事は有りません。
明日もガンバレ! 日本。
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